クリーニング屋さんの毛玉とりブラシで頑固過ぎる毛玉をキレイに除去した話
僕はとても寒がりです。
仕事場の足元には、おしゃれな雑貨屋さんでたまたま見つけた「足元お布団」があります。
もうかれこれ3年くらい愛用中。
底冷えする冬の季節には、これが無いと仕事に集中できません!
これめっちゃエエで!マジで!
Amazonで似たようなの売ってました。
僕のはこれよりちょっと高かったけど…。
3年使ってきましたが、内部の毛玉のメンテナンスをまったくしていませんでした。
恐る恐る、ひっくり返して内側を見てみると…
ヒエッ!!
履いていた靴下の繊維も絡まっていて、黒い毛玉でビッシリ。
買った当初はモフモフしてて肌触りがすっごい気持ちよかったんだけど…。
どうしてこうなった?
それならいっちょ、毛玉をキレイに除去して新品の頃のモフモフを取り戻そう!
…そう思ったのですが、放置しすぎた毛玉ってもんのすごく頑固。
ガッチリこびり付いているので、ふつうの電動毛玉取りではなかなか取れません。
こういう100均とかで売ってるやつ。
家にある電動毛玉取りでは、このレベルの毛玉にはまったく歯が立ちませんでした。
目次
毛玉取りをAmazonで探してみる
なんとなく、Amazonに良いモノないかなと検索してみたら、良さげなアイテムを発見。
『強敵相手なら、やはり手作業の“直接攻撃”じゃないと太刀打ちできないのではないだろうか』
という謎の結論にいたり、アナログなこの商品を購入。
値段も1,500円弱とブラシとしては少し高価かもだが、肯定的なレビューは多く評判は上々な印象を受けたので、お試し感覚でポチりました。
「クリーニング屋さんの」というネーミングが、なんだかプロっぽくて良さそうに聞こえるし!
で、翌日届きました。
(Amazonプライム最高や!)
大きいほうがメインの本体。
小さい熊手みたいなほうは、本体に付いた毛玉を取るためのもの。
付属の説明書にはYoutubeのQRコードが記載されており、動画には「ブラシのプロっぽい使い方」の説明がされていました。
とてもわかり易いので、実際に使ってみる前にいっぺん観ておくと良いです。
それでは、試しに外側の毛玉から取ってみるよ…。
毛玉取りブラッシング開始
くっと軽く押さえ、
クルッ
無駄に擦らずにクルッと回す、これがコツ。
手首を回転させてブラシを外側に返します。
何回か繰り返すと、
エグいほど毛玉が取れた!
なんだか毛玉以外のものも取れる気がするけど、3年使ってたので仕方がない!
外側はほどほどにし、今回のメインである内部の白いモフモフ部分に挑戦します。
作業に集中しすぎて写真が無いのが悔やまれる…。
いい感じに毛玉がバリバリ取れていく!
半分ほどやったところで、ようやく経過を撮影。
毛玉がなくなった部分は、かつてのモフモフ感をほぼ取り戻しています!
左半分が毛玉を取った部分。
白さを取り戻している。
毛玉取りブラシのデメリット
毛が若干解けた
新品のときは、白い毛がクルクルっと丸まっていた気がしますが、ブラシを掛けたことにより若干まっすぐ伸びています。
ブラッシングにより解けてしまったのかもしれません。
ですが、毛玉が無くなったことで手触りは断然に良くなっています。
小さすぎる毛玉は取りづらい
小さすぎる毛玉はブラシでは完全に除去することが難しいです。
職人の腕によるところなのかもしれませんが、初めて使った素人には難易度が高い気がします。
根気よくブラッシングすればも取れるかも?
手首が疲れる
完全に手作業なので、長時間作業していると手首を痛めます。
疲れてきたら休憩をはさみ、じっくり時間を掛けてブラッシングしました。
ブラシの毛が抜けることがある
途中、ブラシの毛が数本ほど抜けました。
やはり道具なので使えば消耗するのは仕方がありません。
30分ほどブラッシングし続けた結果
ほぼ毛玉は取れて、真っ白になりました!
手触りもモッフモフを取り戻し、元の足元お布団にもどりました。
白い毛の部分に取り付いていた毛玉たちはコチラ。
結構取れました!
毛玉取りブラシを使ってみたまとめ
100均の電動毛玉取りでも取れない頑固な毛玉も、毛玉とりブラシを使って手作業で頑張った結果、キレイに取れました。
ただし、けっこう疲れます。
繊維から細かい毛が飛ぶので、ホコリアレルギーなど持っている場合はマスクをしながら作業したほうが良いかもです。
慣れないうちは力加減がむずかしいので、最初から高級な衣類で使うのは避けたほうが良いと思います。
まずは靴下とかから試してみるんが良いかもな?
ご利用は計画的に。