住宅展示場で見学からハウスメーカー選びについてありのままを話そう

2018年3月17日 2018年5月29日 マイホーム

僕は去年(2017年)、家を建て直す決意をしました。
建て直すのは自分の持ち家ではなく、実家です。
築40年近くまあまあボロい、いわゆる普通の木造住宅。
父親の名義の土地に建っています。

なぜ実家を建て直そうと思ったか

一昨年の2016年に結婚をし、妻には実家で一緒に住んでもらうことになりました。
すぐに子供にも恵まれ、翌年の夏に産まれる予定に。

その時に、ふと頭をよぎったのは

地震による実家倒壊のリスク。

南海トラフ巨大地震やらなんやらで、関東地方への大地震に対して危機感を常に抱いていました。
いつ起きてもおかしくない巨大地震のリスクを憂い、過去に実家の耐震性能を調べてもらっていたのです。

耐震診断では次のような評価基準があり、評点1.0以上あることが望ましいとされています。

  • 1.5以上「倒壊しない」
  • 1.0以上~1.5未満「一応倒壊しない」
  • 1.0未満~0.7以上「倒壊する可能性がある」
  • 0.7未満「倒壊する可能性が高い」

耐震診断でわかる評点ってなに? – ホームプロ

なお、うちの評点は0.3・・・これはアカン(アカン)。

そんな事もあり、子供も産まれる事だし、父と妻に家の建て直しを相談。

「いいじゃん建て直そう!」

と快諾してくれたので、実家の建て直し計画がスタートすることになりました。
早速、近所の住宅展示場へ行ってみます。

初めて住宅展示場を見に行ってきた

週末の午後、とりあえず近所にある住宅展示場へ行くことに。
ひとつの敷地に数十社の戸建が建ち並ぶ、そこそこ大規模な展示場です。

まずは適当に、外観が良いと思った所へ飛び込んでいきます。
中からスタッフが笑顔で迎えてくれ、色々と説明をしてくれました。
スタイリッシュな感じの内装や、外観からしてアメリカンな家、木の香りがするような家とか、様々なコンセプトの住宅を見て回るのは、それなりに楽しかったです。

ただ、展示1件見るのに大体20~30分程度は説明に時間を割かれ、流石に1日で全部を見ることはできませんでした。

結構、疲れます。ただ見て・聞くだけなんですが・・。

 

途中からめんどくさくなってきて、こっちから質問する内容も似たようなものになっていき

「あーもう大体わかってきたわ」

となります(わかってない)。

展示場内のキャンペーンで、実際に展示を見てアンケートを記入するとプレゼントが貰えるので、ちゃっかりそれは貰って帰りました。

 

帰ってから妻に今回の展示場の感想を聞くと

「どれが良いのか結局よくわからなかった」

そうですね。僕もまだよくわからない。

 

おおまかな新しい家の構想は練っているのですが、それに合ったハウスメーカーがどこなのかわからない。
ハウスメーカーの人と直接話せるのは良かったのですが、1つ1つ探していくのは正直大変だと思いました。

住宅展示場の相談窓口

後日、住宅展示場のサイトを見ていると、ハウスメーカー選びに迷っている人向け相談窓口があることを知りました。

「なるほど、今度はここへ相談してみよう」とすぐ電話。
相談の予約を取り、指定の日時で再び展示場へ足を運びました。

 

迎えてくれたのは、落ち着いた感じのおばちゃん一人。
おばちゃんは、この相談窓口のシステム的な説明をしてくれました。

家族構成や年齢・職業・好きなイメージや予算感などのアンケートを書き、それに基づいてイメージに合ったハウスメーカーを複数選定。
選定したハウスメーカーを紹介してくれる、という流れを説明してくれました。

 

この相談窓口は横浜市と民間企業の共同で設立した法人が運営しており、中立の立場で業者選びをしてくれます。
土地の探し方・購入や、住宅の工法のことなど専門的な知識もあり、分からない事は色々相談ができるとの事。

ここを介して、ある程度ハウスメーカーを絞り込むことができれば、具体的に話を進められそうと思ったのでお願いすることにしました。
相談から紹介まで費用は一切かからず無料なところも安心です。
ステマじゃないよw

ハウスクエア住まいづくり安心サポート

 

説明が終わるとアンケート用紙を渡され、それに記入してメールか郵送して、とのこと。
A4サイズでページ数が17枚となかなかの量。

数日掛けて妻と二人で分担して記入し、スキャンしてメールを送ります。
後日返信が来て、ハウスメーカーを紹介するので改めて展示場へ来てほしいとの事。

『そんな事まで聞くんかい!』

と思うほど、細かい質問をするアンケートでした。

ハウスメーカーを紹介してもらった

数日後の週末、今度は展示場内の会議室のような場所へ案内されました。
そこには先日居たおばちゃんではなく、別のおばちゃんが待っていました。
なぜかテンション高めな明るい人で気さくな感じ。
話しやすそうな雰囲気なんだけど、馴れ馴れしい感じが逆にうっとおしいと思う人もいるだろうなと思った。
余談ですけど。

 

アンケートを基づいて、それにマッチしたハウスメーカーを選んでみたそうです。
前回、適当に見て回ってきた会社も該当するそうで、別案として新たに紹介してくれた会社は1社だけでした。
おばちゃんの説明が終わると「早速会いに行きましょう」と、その会社の場所まで向かいました。

紹介してくれたのはここではI社とします。
ローコスト型の注文住宅メーカーで有名なところです。
担当してくれたのは、やたらと明るいオジサンと、ふつうの感じの若い女性。
明るいオジサンは、初対面なのになかなかグイグイくる感じ。
ダジャレっぽい事を言ったりして、和ませてくれようとしてくれてるのかも知れませんが、正直めんどくさいしイラッとしました。

女性のほうは、真面目そうで話し方も普通にちゃんとしているので安心感はありました。
但し、上司がコイツだとなんか嫌だなーという印象でした。

ひと通り話し終わり、要望も伝えたので「ではプラン作ってご自宅へ持っていきますねー」ということで打ち合わせはお開き。

家まで来てくれるのは、有難かったです。
妻も妊娠中の身だし、打ち合わせの度に外出するのはなかなか大変なんです。

ということで、

適当に展示を見てきた中から2社。
今回紹介してもらったI社。

この3社で比較検討することにしました。

僕がこだわった住宅の条件

今回、建て直す家の「コンセプト」は、コストパフォーマンスを重視

コストとは、建て直しに係る工事費だけでなく、普段生活している中で発生するランニングコストも含みます。

電気・水道・ガスの3つは普通に生活する為になくてはならないもの。
これらをどうやって料金を安く抑えるか、その事にこだわる事にしました。

過剰な性能やデザインにはあまり興味がありません。
見た目はまぁ、ダサくなければ良いかな、という程度にとどめておきます。

 

新しい家の条件は次の通り。

  • 耐震性。震度6以上でも倒壊リスクがほぼ無いこと。
  • 断熱性。夏は涼しく、冬は暖かく。
  • 太陽光発電の導入。オール電化。
  • 価格は適正かどうか。なるべく安く抑える。

第一に耐震性があること。
元々の建て直す決意をしたきっかけでもあり、地震時のリスクは低減したいので耐震等級は2以上にしたいと考えました。

次に断熱性を挙げたのは、以前住んでいた実家は断熱材が皆無だったから。
夏は暑いし冬は極寒、冷暖房の電気・ガス・灯油代は相当掛かります。

リビングには30年位前のFF式ファンヒーターを使っていたので、灯油代は12~2月のピーク時で月に8,000円以上払っていました。
洗い物でもお湯を使うし、お風呂の追い炊き回数は増えるし、冬は特に光熱費が半端なく掛かります

ちなみに、FF式ファンヒーターってのはこういうヤツw

太陽光発電は、南向きで遮る建物が無く、日当たりがとても良い立地なので、いつか導入したいと思っていました。

公開されている導入実績をいくつか見ると、結構良い稼ぎになると思うんですよね。

電気を売り一定の収入を得る事も、ランニングコスト対策の一環と考えます。
例えばこのサイトの事例は凄いですねー。

1年間で33万円 売電する家

依頼する業者を見つけて選ぶ

展示場にあったハウスメーカー3社に絞り、価格と内容を比較検討します。
各社同じ要望を出しているので、提案してくれるプランや価格は大体同じようなもんだろうな、と最初から思っていました。

業者選びのポイントは、まずは担当してくれる人を見ること。

人生で一度あるか無いかの大金で発注するものですから、安心してお願いできそうな人・会社で選ぼうと考えました。
評判はネットで調べ、会社のサイトももちろん見ます。

1社目:海外輸入住宅のめっちゃ豪華・シャレオツなお家

最初、適当にまわった展示場内で見つけて、見積もりとプランを依頼。
一言で表すとシルバニアファミリーのような内装・外観で、大半の人は憧れそうな素敵な家を売りにしていました。

これは初めから「高いな」とは思っていましたが、やっぱり高かった。
比較した3社で一番高かったので、速攻却下となります。

2社目:ローコスト注文住宅で急成長しているT社

ここも最初に展示場で適当にまわった中の1社。
外観がシンプルなのと、展示の土地の広さが丁度うちと同じくらいだったので、イメージが付きやすかったので話を聞いてみました。

担当の人は、ベテランな人で話し方も丁寧で話しやすい感じ。
CMも打っているので会社の名前は聞いたことがありました。

提案された図面は、自分で考えていた以上のものを出してくれました。
思ったよりも部屋を広くでき、建て替える前から1部屋増えているなど、イメージするだけで楽しみになる感じ。

3社目:紹介してもらったローコストI社

相談所で紹介してもらったI社。
知名度もあり、CMも打っていて聞いたことがある会社です。
提示価格は2社目とほぼ同じくらい。

プランの内容は要調整だけど、おそらく2社目と同じ内容は出せると思います。
出てきた提案図面が2社目とはまた違い、自分も考えつかなかった間取りだった事が少し面白いなと感じました。

たださっきも言った通り、この会社の担当のオジサンがまぁまぁウザい。
女性のほうはしっかりしてそうだけど・・・。
セットでオジサンも付いてくるとなると、なんか微妙

見積もりの比較について

各社ともに、プランに合わせて概算の見積もり価格を提示してもらいます。
見積もりの中で「本体工事費」などの項目が、他社の比較をするポイントとなります。

例えばT社の場合、写真ではわかりにくいですが、坪数に対し本体工事費は固定で決まっていると説明されます。
なので、坪数が大きいほど本体工事の費用が上がります

一見すると、坪単価=36万204.66円となり、とても安く見えるのですが、これは施工面積だからです。
延床面積は、108.47㎡=32.812175坪ですので、坪単価=41万9241.21円となります。

 

当然、施工面積の方が広いので、単価は低く見えますよね。

 

他社と見積もりを比較する場合は、自分でよく計算するか

「坪単価は延床面積と施行面積のどっち??」

と言って営業さんに確認すると良いと思います。

3社を比較してみた結果

3社の比較で多いのか少ないのか正直わかりません。
もっと多くの会社と比較する人もいるだろうし、「やっぱ3社じゃ検討材料が足りないかも?」と思ったこともありました。

ただ、もう3社と打ち合わせを終えた時点で、スタートから1ヶ月ほど経ってます。
仕事の都合で、週末の休日しか打ち合わせの日程が組めない為、これでも予定キッチリ入れて3社と打ち合わせを進めてます。
業者を決めるだけでも、結構大変ですよ・・・。悩みますし。

 

3社目のオジサンについては、妻も僕と同じ事を思っていました。

「やっぱ大金を預ける訳だから、ふざけた感じで来られると『ちょっとなぁ…』って思う」

そして、結局2社目のT社に依頼する事を決めました。

ほぼ直感に近い選び方になってしまいましたが、安心できそうなベテランの人が担当のT社に決定しました。
これからは、より具体的な話になっていきます。

 

我が家はこんな感じで割とサクッと決めてしまいましたが、じっくり検討を進めていきたい人にお勧めしたいのは注文住宅メーカーの検索サイト

家づくりで損しないために【持ち家計画】

一度の入力で、複数のハウスメーカー・工務店に資料請求が出来るサイトです。
一括で複数の業者を探せるので、最初の段階での業者選びに最適です 。

何も調べずに住宅展示場へ行くよりも、まずはどんな会社があるのかリサーチをしてからのほうが良いと思いますよ!

 

これからは、図面づくりの打ち合わせ、契約の話、ローンの話、内装・外装のデザイン。
引っ越し、工事中の進行、確認することなどなど、家を建てるってなかなかめんどくさいんです。

依頼するハウスメーカーが決まったところで、一旦ここで記事を締めます。
次の記事は「建て直し工事が始まるまでにやる事」とかになる予定です。

果たして、僕の家は無事に建つのでしょうか(建ちます)

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