コードを色分け表示できるお薦めSyntax系WPプラグイン


プログラムでわからない事を検索すれば、先輩技術者のブログなどにお世話になることが多々あります。
その中でも、サンプル用にソースコードを掲載してくれている記事があります。
とてもわかり易いし、それにより問題が解決できたり、技術者のブログは今後も大切な情報源ですよね。
備忘録としてコードを書いておく人も多いです。
そういうメモ的な記事でも、誰かの参考になったり、分からない事が解決できたりするんですよね。
そんなソースコードを表記するのに便利なWordpressのプラグインをまとめました。
目次
SyntaxHighlighter Evolved (ver.3.x)
有名なプラグイン。より使いやすくなってVer3系として進化。
SyntaxHighlighter Evolvedの使い方
本文にソースコードを書きます。
そのコードを[html]
~[/html]
ではさみます。
[html] <div id="content"> <h3>うんことは?</h3> <img src="img/unko.png" /> <p>これがうんこです<p> </div> [/html]
cssやphpなど他の言語も対応。
[html]
の部分を対応する言語に書き換えればOKです。
Crayon Syntax Highlighter
Crayon Syntax Highlighterの使い方
投稿メニューにボタンが追加されているのでクリック。
入力設定画面がレイヤー表示されるのでコードを入力。
サイズや色テーマを変更できたり、色々な設定もできます。
右上の挿入ボタンを押すと、preタグに囲まれたソースコードが入力されるます。
多くの言語に対応。
WP-Syntax
WP-Syntaxの使い方
下記のようにコードをpreタグで挟むだけ。
lang
属性には言語名を入れます。
<pre lang="html"> <div id="content"> <h3>うんことは?</h3> <img src="img/unko.png" /> <p>これがうんこです<p> </div> </pre>
注意点
紹介してきたプラグインは、基本的にはpre
タグを書き出す仕様のため併用ができません。
どれか1つを選んで有効化したら、それ以外のSyntax系プラグインは無効化しておいた方が良いですよ。
プログラムの勉強にも技術者ブログを始めるのはおすすめです。
インプットしたことを記事にまとめてアウトプットすることで、そのスキルは自分自身に定着します。