生後3ヶ月の子供と妻を尻目に、仕事帰りに飲んで帰宅が遅くなるバカな父親達へ伝えたいことがあります

2018年6月28日 2018年8月30日
ゴリさん
全ての「子を持つ父親」に伝えたい記事やで

出産後の3~4ヶ月くらいまでは、夫婦ともに睡眠不足の状態が続いた事が今でも思い出されます。
生後3ヶ月くらいまでの乳児はほとんど寝ていますが、深夜でも3時間置きに起きて授乳をしなければなりません。

参考記事
頻回授乳はいつまで?1回の授乳時間や間隔、母乳量や回数は? – こそだてハック

 

深夜・朝方関係なく「きっかり3時間」で目覚める赤ちゃん。
眠い目をこすりながら妻がミルクを作り、僕がおむつを交換。
(母乳は相性が悪く飲んでくれなかったので、息子の場合はミルクです)

時には担当を逆にしながら「3ヶ月間のミルクマラソン」を乗り越えました。

パパは授乳の辛さを理解していない

どれくらいの男性が「生後3ヶ月頃までの授乳マラソン地獄」を理解できているのでしょうか?
赤ちゃんによっては、3ヶ月では終わらず4ヶ月経っても3時間ごとの授乳が続くこともあるそうです。

「いつまでこれが続くの…」
「この子はどこか変なんじゃないか…」
「もしかして変な病気…」

ママは不安になっているかもしれません。
睡眠不足も相まって精神状態がとても不安定になってしまいます。

24時間体制で3時間置きに授乳…睡眠不足に

時間帯は関係なく、必ず3時間置きに赤ちゃんはミルクを飲まなければなりません。
これは出産後、翌日からこの生活が始まります。
ということは、ママは3時間以上のゆっくりとした睡眠が取れなくなります
この生活がだいたい3ヶ月は続きます。

「深夜に赤ちゃんが泣いてても、パパは気づかずにぐっすり眠っている」
という話はよく聞きます。
深夜早朝関係なく、ママはひとりで授乳のために3時間置きに起きているのです。

仕事で例えると、
「3時間おきにクレーマーから電話が掛かってきて15~30分ほど拘束され文句を聞かされる」
そんな感じでしょうか。

ゴリさん
そんなん精神的にもキツイやん…
フク先生
授乳は尊い行為である反面、時には苦痛を感じる事もあるんです

ひとりでこの作業を行うのは、精神的に辛いものです。
男性は母乳は出ませんが、せめて一緒に起きてオムツ替えをするとか「一緒に赤ちゃんを育てている作業」をして欲しいと思います。

運転職など、しっかり睡眠を取らなければならないお仕事もあるので、もちろんパパの睡眠も大事です。
ママが起きなくても授乳できるように粉ミルクの併用するとか、時間帯で分担をすると良いかもしれません。
とにかく夫婦で話し合うことが大切だと思います。

3ヶ月越えた辺りからようやく授乳の間隔は徐々に広がっていき、赤ちゃんはだんだん夜もぐっすり長時間寝てくれるようになってきます。
授乳の間隔については、定期検診などでアドバイスしてもらえます。

妊娠~産後の授乳中はお酒が飲めない

産後は赤ちゃんの授乳が母乳の場合、ママはアルコール摂取は厳禁です。
つまり、授乳が終わる1歳位まではお酒が飲めないんです。
もしお酒が好きなママだったら、この我慢はなかなかつらいですね。

それなのに深夜まで飲んで帰ってきたりしてませんか?
それマジで「地雷行為」だから絶対にやめましょう。

3時間おきの授乳で睡眠不足、家事と育児に全ての時間を捧げるママ。
その間、パパだけ外で美味しいご飯とお酒を楽しみ、酔っ払ってご機嫌に帰宅する様子は正直ムカつくでしょう。

授乳期間中はとくに、ママと子供のために最大限の時間をあてるべきだと思います。
飲み会は「浪費」もセットで1ミリもメリットがありません。

「付き合い」はあるのは僕もわかります。
ですが産後の3ヶ月くらいは我慢して、飲みの誘いを断っても良いではないでしょうか?
ママの反感を買い、子供には「パパ見知り」され、パパは愛想がつかされていく未来よりは相当マシだと思いますが。

パパよりママのほうが忙しいデータあり

家事・育児・仕事でタスクを分けるとしたら、バランスは普通こうなるはずです。
※ママは産休で仕事を休んでいる場合

ママ=家事5:育児5
パパ=仕事5:育児5

で、よく耳にするご家庭の状況はこんなイメージです。

ママ=家事5:育児5
パパ=仕事9:育児1

ゴリさん
「うちの旦那は仕事から帰ってきたらゴロゴロしてるかスマホゲーw」とかよく聞く話や…

統計局による平成28年社会生活基本調査の結果 を見ると、「6歳未満の子供を持つ世帯の夫と妻の生活時間」は家事と育児の時間に大きく差があることが分かります。

夫と妻では「育児の時間」は3~10倍も差があります。

夫と妻それぞれの「仕事等」、「家事関連」、「育児」の時間を足して比較してみると、

共働き世帯の夫 仕事等+家事関連+育児 = 8.93
共働き世帯の妻 仕事等+家事関連+育児 = 9.54(時間.分)

夫が有業で妻が無業の世帯の夫 仕事等+家事関連+育児 = 8.87
夫が有業で妻が無業の世帯の妻 仕事等+家事関連+育児 = 9.86(時間.分)

共働き世帯、専業主婦世帯、どちらも妻のほうが夫よりも多くの生活時間を費やしていることがわかります

もっと詳しくいうと、共働き夫婦のママは30分、専業主婦の場合は1時間、パパよりも多く働いているのが分かります。
完全に女性のほうが忙しく、自分の時間が少ないですね。

平成28年社会生活基本調査の結果 – 統計局

生活時間に関する結果 – 結果の要約(PDF:531KB)
http://www.stat.go.jp/data/shakai/2016/pdf/youyaku2.pdf

ゴリさん
どう見てもママのほうが忙しい!

パパは育児をなめている

これは「実際に聞いた話」です。

とあるママさんが「しばらく子供を連れて実家に帰りたい」とパパに相談したところ、
「子供の顔が見られなくなるのは嫌だからダメ」
と却下されてしまったそうです。
しかし、パパは仕事が忙しく、会社の会合で飲んで帰ってきたり毎日帰宅が遅い。
当然、育児はほとんどしません。
それなのに「甘えてるんじゃないの?」とか「怠けたいだけなんじゃないの?」と勝手な憶測でママを悪者にし、上から目線の説教までする。
極めつけは、休日に子供を見ててほしいと頼むと「俺は仕事で疲れてるんだから無理」と逆ギレ!

いやいや、百歩ゆずって仕事で忙しいのは仕方ないとして、自分がやりもしない育児と家事のダブルワークを必死でやっているママに対して「なまけてる」って言葉はヒドいんじゃないか?と思います。

 

毎日24時間、赤ちゃんと一緒に居たことはありますか?

  • 数時間ごとの母乳orミルク、おむつ交換:7~10数回/日
  • 当然ウンチもする:1~数回/日
  • 沐浴orお風呂:1回/日
  • 宅配など来客対応
  • 買い物、炊事
  • 洗濯、掃除
  • 定期検診、予防接種のため通院

これだけのタスクを一人で全てやるのは、かなり大変なんですよ。
しかも合間に「まとまった時間のお昼休み」なんてありません。
当然、週休2日制もありません。

休憩もなく、夜もまともに眠れないので、慢性的な睡眠不足になります。
好きなタイミングでトイレにも行けず、謎のギャン泣き・グズりによるストレスも貯まります。

赤ちゃんは「理不尽アンド理不尽」です。
原因不明のギャン泣きが1時間も続くこともあります。

「家で家事と育児してるだけだし、楽でしょ?」
いう完全に間違った認識をしている人が世の中には居るようですが、間違いなく家事と育児をほとんどやった事がないバカだと思います。

育児は楽ではないと断言します。

育児は一人では相当大変なので、本当は誰かの助けが必要なんです。
ママの実家や友達の助けを借りたいときには、パパはそれを拒否しないで欲しいです。

パパは早く帰ってきて子供と遊ぼう

たしかに仕事はクソゲー感があり忙しいかと思いますが、育児に比べれば全然楽です。

出勤するパパにおすすめしたいのは、最低でも生後6ヶ月過ぎるまでは定時で退社しまっすぐ帰宅です
帰宅したら、まず「子供からママを解放」するんです。

子供と一緒にお風呂に入ったり、ご飯食べさせたり、寝かしつけたり、夜はパパが子供と一緒に過ごすこと。
それだけでもママの負担を軽くすることができるはずです。
ママには夜のお風呂はゆっくり入ってもらうとか、一日の休憩時間が必要です。

子育ては夫婦二人でするほうが絶対に安定します。

定時で退社するのは職種によっては難しいかもしれません。
職場の同僚や上司に掛け合って、なんとしてでも家族のための時間を確保し定時退社を勝ち取ってください。

育児をしないパパは、ママの信用を失っている

聞いたことがあるマジな話。

  • おむつ替えが出来ない
  • おむつ替えは出来るが、ウンチはやりたくないのでママを呼ぶ
  • 「ちょっと子供見てて」と頼んでもスマホゲームに夢中でちゃんと見てない
  • ミルクの作り方が分からない

パパがこんな体たらくでは、段々「こんな人に我が子を預けたくない」と思ってくるそうですよ。
僕もそう思います。大事な息子をおむつも替えられない人には任せられない。

出来ないなら教わる。
頼まれたなら最後まで責任持つ。
分からないなら自分で調べる。

社会に出ている大人なら、これが出来ないと上司に怒られるレベルかと。

 

そんなパパに限って外面は良く、周囲からは「イクメン」扱いされている訳ですよ。
育児をする男性は特別ではなく「やって当たり前」だという事に気づきましょう
「イクメン」とか言われて喜んでる場合じゃありません…。

また、あまりに子供に接する時間が少ないと子供に「パパ見知り」という現象が起こります。
パパに対して「他人のように意識した態度」になってしまうことですね。

最後に:育児では「睡眠不足」と戦うこと

これから出産を迎える新米パパ。
生後数ヶ月の子供がいるパパ。

子供が生まれたら喜びは「一瞬」です。
出産翌日から、ママは子供の「授乳」が始まっているんです。

そしてママは、3時間以上のまとまった睡眠が取れない生活が3ヶ月ほど確定します。

もう一度言いますが、育児で最も辛いのは睡眠不足です。
睡眠が足りないと、すべてのパフォーマンスは低下します。
これだけは覚えておいてください。

何よりも育児を優先しなければならないので、家事は「二の次」になることもあるんです。
帰宅後に「部屋が汚い」とか「ご飯まだ出来てないの?」なんてクソ台詞は超絶NGワードです!

ゴリさん
子供は良いけど、パパはママに甘えんなよ!

睡眠不足の極限状態のまま一日中育児をしているママをフォローするのがパパの役目です。
育児休暇を取るのがベストですが、こんなご時世なかなか難しいと思います。
できるだけ早く帰宅し、家事や育児を率先してやってください。

生後6ヶ月くらいまでの子育ては、本当に大変です。
しかし、そんな苦労も「その時にしかできない貴重な体験」。

「子供の成長はあっという間」とは言いますが、本当にその通りで生後間もない期間は一瞬で通り過ぎてしまいます。

そんな超期間限定のかわいい子供の育児を経験しないなんて、もったいなくないですか?
僕はこの貴重な時間を大事にしたいので、仕事よりも子供と居る時間を確保します。

 

超乱暴に書きなぐってしまいましたが、一人の子を持つ親として真剣な考えをアウトプットしました。
この記事から、世の中に少しでも「育児を当たり前にする出勤パパ」が増える、とは到底思えませんが、少しでも「気づき」を植えられたら本望かな、と思っています。

身の回りのママさんの愚痴を妻から聞くのですが、本当にクソみたいなパパが多いなぁと感じています。
それも全て賃金が低いのに仕事量は多い、日本のビジネス社会のクソさが根底にあると思っているのですが…。

 

あ、それと休日にパチンコやパチスロに行くようなクソバカ親父は、今すぐギャンブル依存症の専門医へ受診し治療を受けてください。

ウェルスナビで損失?

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